品質を見極める目・生産指導
兼松は米穀検査員の資格を有しており、毎年8000表のお米を格付けしておりますので、品質を見極める確かな目と、それに基づいた生産指導を行っております。例えば、昨今では「酒米が売れない」「外食チェーン不振」という状況もありますので、酒米やB銘柄(業務用のお米)を生産している農家さんには生産量のバランス調整を行い、一般家庭向けのコシヒカリなどの生産を意識するよう指導を行なったり、消費者に喜ばれる美味しいお米=粒張り(米一粒の厚み)の良いお米を作る為に「畝間を空け、日光を十分に充て成長を促せば、根も良くはり、穂も大きく、美味しいお米が作れる」といった原理原則に基づいた指導も行っております。
IT(スマート農業)の導入
また今後はスマート農業に移行していきますので、事業規模に応じた導入を指導・サポートしていきます。生産コストを下げ、インターネットを活用して、安全・安心で高付加価値のある美味しいお米を、直接消費者に届けられる仕組みの構築とかけ合わせながらサポートを展開していきます。
世代交代・人手不足にも対応
生産者様の世代交代で、機械代も高いし、生産コストも維持コストもかかるので「お米作りを誰かに任せたい!」「田んぼを誰かに任せたい!」という方や、ご家族が亡くなって「この先農業を続けられるか不安」という方も多くいらっしゃいます。田んぼを売りたい・貸したい、事業を売却したい、農作業の委託などを検討されている場合、ぜひ兼松にお任せください!細かな管理も安心してお任せいただけるよう、しっかりとサポートさせていただきます!まずはお気軽にご相談ください。